1.ご入居からお看取りまで ー 安心の終身介護 ー
ご本人様・ご家族様が終末期をどのように希望されるかについて、契約時に書面にてお約束を交わします。医療依存度や要介護度が高くなった時点で施設を出ていただく「生前退去」はございませんので、安心です。
私には今のところ、医療サポートの充実した老人ホームは必要ないわ
そう思っていませんか?
今は病気がほとんどなく介護度の軽い方でも、終身で、医療・介護サポート体制の充実した老人ホームが必要です。なぜなら、ご年齢を重ねると共に、医療依存度や要介護度が進んでいく可能性が高いからです。
今よりもっと年を取ってから、病気や要介護度が重くなったことを理由に、住み慣れたホームを出ていかなければならなくなり、親しくなった人々と離れ、病院や施設を転々とすることになったとしたら、こんなに悲しいことはありません。その時、こんなはずではなかった、と思うでしょう。初めから万全の医療・介護サポート体制があり、お看取り(最期)まで入居できる老人ホームに入れば安心です。
心のこもったターミナルケア
最期もお一人ではございません。終身のご利用となりますので、手厚くお世話させていただきます。
2.医療依存度の高い方の受け入れも可能
24時間365日、看護師が常駐。グループ内医療機関との緊密な連携で、安心・安全な生活を支援します
当施設には看護師が24時間・365日常駐しています。また、入居者様の主治医として、グループ内の医療法人東州会「フローラ太田小通りクリニック」の医師が2週間に1度の訪問診療を行っています。グループ内の医療機関であるからこその安心感。増田院長による日常の健康管理や治療、定期検診、緊急時の迅速な対応など、医療面でのサポート体制は万全です。
気管切開後の在宅酸素療法中の方や、経管栄養の方、中心静脈栄養のカテーテル留置中の方、人工肛門の方、透析で通院中の方も入居可能です。医療依存度が高くお悩みの方も、まずはご相談ください。
受入が可能な医療依存度が高い疾患(状態)
- 糖尿病/血糖値の確認、自己注射のサポート、制限食、薬剤管理
- 透析/水分制限、制限食、高血圧への対応、体重・水分バランスチェック
- 人工肛門/ストーマパウチの交換・管理
- 経管栄養/胃ろうの対応
- 排尿障害/尿道カテーテル留置中
- 気管切開/気管カニューレの管理、喀痰の吸引
- 在宅酸素/酸素流量の確認、呼吸状態の観察、運動制限(医療機関指示がある場合)、慢性閉塞性呼吸疾患への対応
- 在宅中心静脈栄養/中心静脈カテーテル留置中
- 癌末期/緩和ケアを含む看取りまでの対応
- ※その他、悪性疾患末期の方等ご相談ください。
弊社介護付有料老人ホームにおける受入実績
- 常時、喀痰の吸引が必要・気管切開後
- 中心静脈栄養のカテーテル留置中
- 胃ろう等の経管栄養
- 在宅酸素療法(肺気腫などの慢性呼吸器疾患、ターミナルケア)
- 尿道バルーンカテーテル・自己導尿
- 糖尿病(定期的血糖値測定・インシュリン注射、スケール打ちも可能)
- 人工肛門(ストーマパウチの定期的交換が必要)
- 透析(通院にて治療を受けていただきます)
- 脳腫瘍術後、胃癌術後、子宮癌術後など癌の術後
- 脳梗塞・脳内出血の後遺症(片麻痺・失語)
- 難病指定疾患(パーキンソン病、筋委縮性側索硬化症など)
- 高血圧・狭心症・心筋梗塞などの循環器疾患
- 聴力障害・視力障害
- ホスピスの考え方に基づいた癌や悪性疾患のターミナルケア
- 急性期症状の対応(協力医指示による服薬、輸液、酸素吸入及び必要な処置、救命や治療目的の病院への救急車要請の判断)