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施設について
介護付有料老人ホーム
介護付有料老人ホームとは
介護が必要な方が安心して生活できるよう各都道府県の設置基準を満たし、認可を受けた高齢者のための入所型施設です。24時間体制で看護・介護スタッフが常駐し、食事・排泄・入浴などの身体介護や掃除・洗濯などの生活援助をはじめ、健康相談やリハビリ、レクリエーションなどの介護サービスを行います。つまり、介護が必要な方の為の生活の場をご提供させていただく施設です。
フローラの介護付有料老人ホームの特徴
1.安心の終身介護
最期(お看取り)まで入居を希望されるかどうかについて、契約時に書面にてお約束(同意書)を交わします。他のホームではよく見受けられる「生前退去」(医療依存度や要介護度が高くなった時点で、施設を出ていただくこと)の心配はございません。
2.医療依存度の高い方の受け入れも可能
24時間・365日看護師が常駐しています。フローラグループ内の医療法人東州会「フローラ太田小通りクリニック」の医師が主治医として2週間に1度の訪問診療を行っています。治療や日常の健康管理と相談、定期検診を受けることができます。緊急時の対応など、医療面での全面的サポートを行います。医療依存度が高くお悩みの方もお気軽にご相談ください。
3.手厚い看護・介護体制
24時間・365日、看護師が常駐しています。
気管切開後の在宅酸素療法中の方や、経管栄養の方、中心静脈栄養のカテーテル留置中の方、人工肛門の方、透析で入院中の方も入居可能です。
2対1の看護・介護スタッフ人員体制
入居者様2名に対して看護・介護職1名を配置しています。県内有数の人員体制です。万全な体制で、入居者様の安心・安全な生活を支援いたします。
介護・医療体制が埼玉県内トップの高い評価をいただきました
有料老人ホームの介護・医療体制全国調査において、弊社の「介護付有料老人ホームフローラ蓮田」は、県内トップの評価をいただきました。尚、同等評価の施設は、関東1都6県でも4施設のみでした。(読売新聞平成21年11月26日掲載)
※介護・医療体制全国調査/費用+5つの項目(認知症早期診断・経管栄養・気管切開・夜間介護体制・看取り)で介護・医療体制を調査、また、入居率も対象となりました。
受け入れが可能な医療依存度が高い疾患(状態)
糖尿病 | 血糖値の確認 |
---|---|
自己注射のサポート | |
制限食 | |
薬剤管理 | |
透析 | 水分制限 |
制限食 | |
高血圧への対応 | |
体重・水分バランスチェック | |
人工肛門 | ストーマパウチの交換・管理 |
経管栄養 | 胃ろうの対応 |
排尿障害 | 尿道カテーテル留置中 |
気管切開 | 気管カニューレの管理 |
喀痰の吸引 | |
在宅酸素 | 酸素流量の確認 |
呼吸状態の観察 | |
運動制限(医療機関指示がある場合) | |
慢性開塞性呼吸疾患への対応 | |
在宅中心静脈栄養 | 中心静脈カテーテル留置中 |
癌末期 | 緩和ケアを含む看取りまでの対応 |
フローラの介護付有料老人ホーム
グループホーム
グループホームとは
グループホームは、正式名称を【認知症対応型共同生活介護】といいます。初期から中期の認知症のお年寄りがそれぞれの生活のリズムや意思を大切にしながら、ケアスタッフと家庭的な生活を共にします。9名のお年寄りとケアスタッフが1つの家族です。家庭的なくつろぎと温かさの中で、リビング&ダイニング中心に1ユニット(1フロア)当たり9名の方がケアスタッフと共に生活します。
フローラのグループホームの特徴
「収容型」ではなく、「生活リハビリ型」の認知症ケアを行います。スタッフがそっと見守り、手助けしながら日々の生活をします。できる範囲でお料理やお洗濯等をお手伝いいただき、ご自宅の生活と同様の時間をお過ごしいただくリハビリ型介護も取り入れています。
近隣医療施設との提携や、医師・歯科医師の定期往診もありますので、安心してご入居いただけます。フローラのグループホームでは、他のホームでは受け入れ困難な医療依存度の高い方の受け入れも可能です。例えば糖尿病・透析・人工肛門・尿道カテーテルを留置させている方等も積極的に受け入れを行います。
弊社グループホームにおける受入実績
- 糖尿病/血糖値の確認とインシュリン自己注射のサポート、治療食
- 透析/水分制限、制限食
- 人工肛門/ストーマパウチの交換・管理
- 排尿障害/尿道カテーテル留置、自己導尿
- 癌の術後
- 脳梗塞・脳出血の後遺症(片麻痺・失語)
- 難病指定疾患(パーキンソン病・筋萎縮性側策硬化症など)
- 循環器疾患(高血圧・狭心症・心筋梗塞など)
- 聴力障害・視力障害
- 急性期症状の対応/協力医指示による救命や治療目的の病院への救急車要請の判断
フローラのグループホーム
デイサービス
デイサービスとは
ご利用の方々に通所していただく、日帰り介護サービスのことです。
健康チェック、食事、機能訓練、レクリエーション、入浴などのサービスを受けながら、心身の活性化、残存機能の維持改善をはかり、またご家族の身体的・精神的負担の軽減を図ることを目標とするサービスです。
フローラのデイサービスの特徴
介護予防をいち早く取り入れ、パワーリハビリの機材を導入しています。理学療法士が作成した計画に基づいたリハビリを行い、ご利用者様から高い評価をいただいております。毎日をお元気に楽しくお過ごしいただくための介護予防メニューが充実しています。
レクリエーションに関しても従来の何から何まで集団で行う形ではなく、個々の希望に合わせた楽しめるプログラムを提供致します。
リゾートそのまま「ハワイ」や「イタリア」などをイメージした明るく楽しいデイルームが広がっています。
フローラのデイサービス
居宅介護支援事業所
居宅介護支援事業所とは
介護支援専門員(ケアマネージャー)がいる事業所で、都道府県の指定を受けています。要介護認定の申請代行や、介護サービス計画(ケアプラン)の作成を依頼するときの窓口となり、サービス事業者との連絡・調整を行います。
ご利用者の心身の状態に応じた、又、ご家族の希望に沿った介護サービス計画(ケアプラン)の作成を行います。
フローラの居宅介護支援事業所の特徴
フローラの居宅介護支援では、住みなれたご自宅で生活が続けられるように支援いたします。
- 介護保険の仕組みやどんなサービスがあるか、利用までの流れ等の説明をします。
- 要介護認定の申請の手続きの手伝い(代行)をします。
- 介護が必要な方の心身の状況を考慮し、居宅介護サービス計画を作成します。
- 病院や様々な介護施設・介護事業所(デイケア・デイサービス・訪問看護・訪問介護・訪問リハビリ事業所等)との連絡・調整をします。
- その他の利用できるサービス(福祉用具・住宅改修等)の提案をします。
当事業所ではケアプランの作成はもちろん、福祉用具のレンタル、住宅改修(バリアフリー化)など、ご利用者様、ご家族のニーズに合わせて丁寧に対応します。ご自宅へ訪問し、介護に関するご相談に応じます。(ケアマネージャーが会社の表示のない車でお伺いします。)どうぞお気軽にご連絡ください。
フローラの居宅支援介護事業所
ショートステイ
ショートステイとは
利用者様のご都合に合わせて、1泊2日から長期にわたるまでご利用いただける宿泊型の介護サービスです。次のような方のご相談・ご利用をお待ちしています。
- ご家族が冠婚葬祭・ご旅行・ご病気などで一時的に介護ができない際に、介護が必要なご高齢者が安心して生活できる場所を探している。
- ご家族の介護の負担を軽減したい。
- 特養の待機者登録をしているが、なかなか入所できない。そろそろ在宅での生活が困難になってきたので、特養入所まで安心して生活できる場所がほしい。
- 宿泊期間は1泊2日から長期にわたるものまで、都合に合わせて利用したい。
フローラのショートステイの特徴
1.看護職がいるので安心
看護職が日中帯勤務しているので、服薬の管理や簡単な医療処置も可能です。
2.理学療法士等によるリハビリ
ただ泊まるだけ、日中も居室で寝て過ごすだけのショートステイでは、体の機能が衰えてしまいます。フローラでは、医療法人東州会「フローラ太田小通りクリニック」監修のもと、国家資格のリハビリ専門職である理学療法士等によるリハビリプログラムを行います。身体機能や日常生活動作が改善するようにお一人おひとりの身体状況に合わせたリハビリプログラムをご提案します。最新の筋力トレーニングマシーンや機器等を完備しています。
3.楽しいイベント
利用者様が自主性を保ち、意欲的に日々の生活を送ることができるように、レクリエーションや四季折々の楽しいイベントを企画しています。